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プロフィール

鹿嶋市は首都東京から約80ｋｍ、茨城県東南部に位置しています。東の太平洋、西の北浦にはさまれた南北に細長い地勢を形成しており、面積は約93㎡あります。鹿嶋・東京間はＪＲ鹿島線や高速バスで約2時間で結ばれ、空の玄関・新東京国際空港からは東関東自動車道で約30分の距離にあります。

この土地は古来、大和朝廷の東国経略の拠点として重要な地勢を占め、常陸国一の宮・鹿島神宮の門前町として栄え発達してきました。産業的には半農半漁のまちであった鹿島が大きな転機を迎えたのが、昭和30年代後半に始まった鹿島開発です。一大臨海工業地帯の建設により人口も急増して県東南部の中心地となり、平成7年9月1日に鹿島町と大野村が合併して鹿嶋市となりました。

現在は、Ｊリーグ鹿島アントラーズのホームタウンとして、また2002年サッカーワールドカップ（Ｗ杯）開催地として活況を呈し、美しい自然と歴史的伝統、港湾後背地などの活用を図りながら、21世紀へ大きく飛躍する都市づくりを進めています。